VITA『朧村正』本編、DLC『元禄怪奇譚』化猫・一揆・白蛇・鬼娘それぞれクリア、2Dグラフィックスの雄ヴァニラウェアのファンになっちゃった的な感想!

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VITA『朧村正』本編とDLC『元禄怪奇譚』感想

久々にプレイする横スクロールベルトアクションな2DアクションRPGでありましたが、2Dグラフィックスの美しさに惚れ惚れとった感じでありましたなぁ。兼ねて(PS2時の『オーディンスフィア』あたり)よりヴァニラウェアの2D作品には注目してきましたが、期待を裏切らないモノでありましたね。

・・・しかしまぁいったい何ヶ月プレイしていたのやら、実際のプレイ時間はそれほどでもないのだけども、この『朧村正』から自分のポリシーを曲げて据置きハードタイトル1本、携帯ハードタイトル1本といった2タイトル同時進行にしたのですが、基本PS4タイトルを優先してプレイしていたが為、このようなことになってしまいました。

自分はタイトルにもありますように、本編である百姫編、鬼助編それぞれ魔窟制覇&ED1~3まで、そしてVITA版でお初のDLC『元禄怪奇譚』の『化猫-津奈缶猫魔稿』、『一揆-大根義民一揆』、『白蛇-七夜崇妖魔忍伝』、『鬼娘-角隠女地獄』それぞれのED1、2を見てプレイを終了としました。ちなみにDLCの方の魔窟は心が折れて手をつけずであります。あ、もちろん?プレイモードは「無双」でねww

では、毎度お馴染みのザックリではありますが感想であります。



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ストーリー

本編では百姫、鬼助といった主人公2人の妖刀をめぐる物語が展開され、DLCの『元禄怪奇譚』では前述の2人とはまた異なる4人の主人公によるオムニバス形式の物語となっております。まぁ物語としては特筆すべきことは無いのですが、しっかりとした世界観や設定があり、それに準じてキャラクターも活きているってのが良かったかな。

DLCも含めてそれぞれが絡み合うところもちょいちょいですがあって、それぞれにそこそこに楽しめたといった印象でありますかね。ファンタジーモノとかはよくあるのですが、ここは日本なのにこういった完全和風テイストなモノってけっこう少なかったりしますので、そういった意味では貴重かもです。自分は和テイストも好きですハイ。

して、この『朧村正』のEDは、本編では各キャラ3つずつ、DLCの元禄怪奇譚では各キャラ2つずつ用意されており、EDによってかなり印象が変わって来ます。人それぞれどのEDが好きってのがあるかもしれませんね。むむ?って思うものや、ハッピーエンド、はたまたなんだか切ないモノまでありますのでね。やりこみ要素としてEDが数種類あったのは、自分的には好印象でありました。

ただし、EDが数種類用意されているのでそんなに感じませんが全体的なボリュームは少ないですね。DLCのストーリーに関しては本気で短いので拍子抜けしちゃうかもです・・・まぁ破格のお値段なので文句言っちゃいけないかな。その分2つ目のED見るためには本編のボスキャラを全て倒さねばならずけっこうなボリュームに・・・でも正直、DLC4つ分同じことをせねばならなにので、流石に途中で飽きてしまいましたねぇ。

アクション・システム面

自分はRPGとしての成長要素が反映され剣豪気分を味わえるってなモード「無双」を選択したのですが、いやはやまったくその通りで爽快に楽しめましたよ。ボスキャラに関しては様々な攻撃方法をとってくるので、初見ではパターンを見極めたりせねばならないものの、全体的な難易度自体はほどよく作られており、なんとかなってしまうバランスの良さも良かったですね。

3本の刀や攻撃方法を切り替えながら戦うのも力押しになりすぎず良かったです。特にDLCの元禄怪奇譚は4キャラそれぞれが違った攻撃方法であり、本編の2人とあわせてもそれぞれ新鮮に楽しくプレイ出来ました。最初はどうしても戸惑ってしましますがね。上記ストーリーのところで飽きると書いたのですが、ここのところが救いなのであります。何度も戦うボスキャラの攻略方法もそれなりに変わって来ますので。

成長システムも単純明快で解り易かったので○ ただレベルアップに関しては敵も強くなってる?ようでいまいち実感出来ないのが残念でした。とは言え体力数は間違いなく増えていきますので、着実に強くはなっているのですがね~。

移動に関してはちょっと面倒でしたかね。けっこうあちこち移動するのですが、一度クリアしてワープが使えるようになるまでは地道に歩いて行かねばならないので・・・RPGですので有りっちゃ有りなんですが。

その他、ロード時間などはほとんど感じられない速さだったり、全体的にテンポが良いのでストレスをまったく感じない作りなのはとてもステキでしたね。

自分はプレイしておりませんが、簡単過ぎるって方は高難度の「修羅」、さらなる難易度を求めるならばHP1固定の一発死「狂死」でプレイすると良いかと思います。やり応え一気にアップ間違い無しですきっと・・・自分にはとてもとても無理ですが。そういったところまでフォローされているのもまた良し。

グラフィック・演出面

グラフィックに関しては何の文句も言う気がしませんね。2Dグラフィックで言えば最高峰といって良いのではないでしょうか。キャラクターデザインもステキですし、そのキャラクターたちが良く動き(ヌルヌル動くほどではなかったのがちょっぴり残念やけど)、背景も美しく、ただただ走っているのを見ているだけでも楽しいぐらいでした。

その美しさがあるためか、自分的には演出としてムービーなんかがほしいって思うタイプなのですが、それが無くとも不満にならないっていうね。ゲーム中のキャラクターたちが演劇するタイプのイベントシーン(この手のゲームによくある形)なのですが、そこもまた良くアニメーションしてくれますので、それだけでも全然満足しちゃうレベルなのであります。

BGMも荘厳でかなり良かったですよ。それぞれのEDで楽曲を変えていたのも◎

まとめ

オリジナルは随分前の作品(VITA版もけっこう・・・)ながら、冒頭にも書きましたように、とにかく美しい2Dグラフィックに終始惚れ惚れしてましたね。その上アクションも爽快で物語やキャラクターも良いし、テンポが良くストレスフリーな作りも実に素晴らしい。Wiiで発売された頃から名作だと言われていたのも頷けます。

欲をいうなればゲームキャラの演劇だけでなくアニメーションムービー・・・いや、せっかくなので昔ながらのコンピューターグラフィックス(CG)を使用したアニメーションムービーなんかも挿入されると嬉しかったのですがね。これはまぁ贅沢を言っているだけで、上記にも書きましたようにそんなのが無くとも全然満足できちゃうレベルでありますので悪しからず。

こうなって来るとヴァニラウェアのこの『朧村正』以外の作品『オーディンスフィア レイヴスラシル』や『ドラゴンズクラウン』なども気になってきちゃいます。まぁでもとりあえずは最新作として発表されている『十三機兵防衛圏』に期待ですかね。作り手の神谷さん曰く「気を長くして待っていてください」とのことですので、いつ発売されるのか図り知れませんが、ここはもうおっしゃる通りに気長に待つしかありませんね。時間があるのならば評判の良い『オーディンスフィア レイヴスラシル』はやりたいところだけどなぁ・・・。

ってな感じで、今更ながらにこの『朧村正』をプレイし、タイトルにも書きましたが、すっかりヴァニラウェアのファンになっちゃいました。今後ヴァニラウェアのタイトルは出来る限り追いかけていきたいと思いますよ~。

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