PS4版『龍が如く 維新!』日本の兄弟たちよ、また明日じゃ!ってなもんなクリア後の感想・評価ww

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PS4版『龍が如く 維新!』感想・評価

PS4本体を購入する前から手元にありつつも長らく積んでいた『龍が如く見参!』(『龍が如く OF THE END』もかな)に続くシリーズスピンオフタイトル『龍が如く 維新!』のPS4版を、思っていたよりもやりこみ要素に苦戦しましたが、ようやく自分的に納得いくところまでやれたので、感想などザザッと書かせて頂きます。

自分は、難易度“中級”にて、ストーリークリア、サブストーリー、アナザーライフ、食事、ヒートアクション(天啓)、師匠、お尋ね者、バトルダンジョン、闘技場をコンプリートし、レベルや各型の段位MAX(限界突破はしたけどMAXではない)、お馴染みの隠しボス亜門を倒して、最強の刀“夢龍砕”も入手したところまでやって終了としました。



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ストーリー

坂本竜馬や新撰組が活躍した幕末を舞台とし史実をベースにしつつ、『龍が如く5』までの『龍が如く』シリーズに登場したキャラオールキャストにて、独自の思い切り過ぎる歴史解釈と言いましょうか・・・とにかく史実とは完全に異なる展開を見せつつも、歴史的には矛盾を押し通してなんとな~く史実通りになっているって感じのストーリー・・・。

・・・とまぁ予想通り、かなりぶっ飛んでおりましたが、それだけに先読みし辛く(出来ないことはないけどね)、どのような展開になるのかワクワクしながら、自分は最後まで楽しむことが出来ました。自分はこういうの嫌いじゃないですのでね。

もちろん『龍が如く』であり、漢(おとこ)たちの熱い生き様が描かれているのは言うまでもありませんし、先にも書きました様にオールキャストってところがこれまた胸熱でありましたよっ!

ただ、今作『龍が如く 維新!』はちゃんとしたヒロインが存在するためか、シリーズでは必ず守るべき存在として捉えられていた遥がやり込み要素の一部での参加となり影が薄かったのと、ラストのところで桐生ちゃん・・・いや、はじめちゃん・・・いや、竜馬の現代を生きる我々に対する名越っさんの説教と言いますかメッセージみたいなセリフには正直違和感を感じてしまいましたが・・・まま、概ね満足しております。

バトルに関して

これはまぁこれまでのシリーズ通りって感じなんだけど、今作では格闘の型、一刀の型、短銃の型、乱舞の型といった4つの型を使い分けるバトルがおもしろかったし、それをスムーズに切り替えることも出来るので最後まで飽きずにバトれた気がします。

ナンバリングにも刀やら銃やらが存在していたりもしますので、『龍が如く』シリーズをプレイしたことがあれば戸惑うことなくプレイできちゃうってところも好感が持てましたね。

ただ短銃が強過ぎ・・・鍛冶屋にて作成・合成することでもの凄く強い短銃が出来てしまいバランスを崩している感はありました。でも・・・それのおかげで、アクションがあまり得意でない自分でも、もの凄く強く感じた今作の亜門を倒すことが出来たっていうところはありまして、完全否定できないところがちょっぴり切ない・・・。

そのほか、バトル中に発動するQTE(クイック・タイム・イベント)もこれまで通り効果的に使われておりますし、若干敵の位置を見失ったりってことはありましたが、バトルシステムもこれまた概ね満足いくデキでありました。

システムについて

これもまぁこれまでの『龍が如く』シリーズ同様に全てにおいて丁寧に作られておりますし、最近の『龍が如く』は主人公が複数いるってパターンが多いのですが、今作『龍が如く 維新!』では桐生ちゃん扮する坂本竜馬一人ってところが自分的には嬉しかったです。その方が感情移入もし易く感じますし、成長させ甲斐もあるってもんですからね。

その成長システムですが、今作ではレベルに加え4つの型それぞれにも段位があったり、お馴染みの師匠たちとの修行やヒートアクション、天啓の習得など色々とあって簡単には制覇出来ないところが良かったかな。

まぁその分大変なんですが、限界突破もあって、最後の最後まで楽しめた感じです。現に自分は限界突破はしたものの、いつもはカンストするのに、今作は完全MAXには出来なかったですし。

細かい部分では、PS4版ではこれまで若干煩わしかったロード時間がほとんど感じられないレベルに達していましたね。インストールされるわけですから当たり前っちゃ当たり前なんですが、待ち時間が少ないのはやはり快適であります。

しかしながら、イベントシーン等々でモーションが入るシーンをスキップ出来なかったり、何度も繰り返し行う箇所でスキップ出来ないところとかもあって、その辺は相変わらずテンポを損ないイライラさせられましたかね。とは言えシステム面や仕様に関しましても、各項目同様に概ね満足してるかな。

グラフィック、BGM、演出面

もう先に書いておきますが、これもまた概ね満足。グラフィックはこれまで通り美麗だし、PS4版にいたっては動きも滑らか。そしてオープニングからしてですが楽曲やゲーム内のBGMもかっこいい。

演出面に関してもストーリー重視であり、映画を観ている様な感覚もほしい自分としてはステキとしか言いようが無い<。若干ムービーや会話が長いなぁってところもありましたが、逆に言えば見応え十分なのであります。

やり込み要素

『龍が如く』と言えばコレ。今作『龍が如く 維新!』でも、やり切れねぇよってなやり込み要素はもちろん健在であり、こちらは概ね満足というよりも、文句の付けようがないって感じでありましたね。サブストーリーはもとより、多種多彩なミニゲーム、毎度ぶっ込まれる新たなやり込み要素には驚かされます。

今作ではバトルダンジョンになりますかね。カードとなった隊士を最大4人の「組」として編成して、バトル中にその能力を駆使してダンジョンに挑むってゲームであり、これがまた楽しい。隊士カードの収集、合成による強化や転生など、どこかのなんとかってゲームを彷彿とさせるようなデキでありますよ。

しかもここで竜馬のレベルを上げたり、武器作成の素材を集めたりと大変お世話になるっていうね。

ただ、素材の種類が多く、ぶっちゃけ必要な素材を把握するのが大変過ぎる・・・さらにナンバリングでは普通にプレイしていればそれなりに揃う各種素材なのですが、今作では上記バトルダンジョン等々で意図的に集めないと揃わないのでまぁ大変でした。

それと、なんとか入手することは出来ましたが、最強の刀“夢龍砕”を入手する条件がえげつなかったですねぇ・・・。

あと、これまでは必ず存在していたキャバクラ的なモノ、『龍が如く見参!』でも遊女ってのがありましたが、今作ではそれが無かったことに驚きでした。残念に思う方も多いとは思うのですが、自分はあれがけっこう面倒に感じる方でしたので、無い方が良かったかもだったり。

面倒と言えばストーリーを楽しみたい自分としては正直サブストーリーなんかも面倒だったりするわけですが、今作はそれほど多く無いように感じ、あまり煩わしくなかったかも。

評価・まとめ

『龍が如く5』にて自分はこのシリーズを卒業しようと決めておりましたが、PS3初期にプレイしてそのクオリティに感動さえした『龍が如く 見参!』を彷彿とさせるスピンオフ作品がPS4対応で発表され、ついつい購入してしまった『龍が如く 維新!』でありますが、『見参!』同様にかなり楽しめましたし満足しております。

いやはや歴史モノの『龍が如く』は良作続きでありますね。

もちろんナンバリングもおもしろいのですが、どうしても同じ設定ではマンネリしちゃう傾向にありますからねぇ。史実重視な方にはちょっとアレではありますが、自分的にはぶっ飛んだストーリーもとても面白かったですし、細かいところでの不満はあるものの特筆すべきことではないものばかり、全てにおいて丁寧に作られているタイトルだと思いました。

これまで以上にやり込み要素は大変ではありますが、それだけにやり応えもあったってなもんです。

暴力的な表現は当然ありますが・・・ヤクザモノが好きでなくてこれまで『龍が如く』シリーズをプレイしたことのない方にもおススメ出来るタイトルかと思われますし、今更ではありますが、まだプレイされていない方々にも是非ともプレイしていただきたいタイトルだと感じました。

一度は卒業を考えた『龍が如く』シリーズですが、現在(2016年8月20日現在)発表されている『龍が如く6』も、ビートたけしさんをはじめ、超がつくほど豪華キャストとなっており、さらには桐生ちゃんの伝説も最終章ってことで、これまた卒業を覆して予約しちゃっている自分。

お恥ずかしながら期待度も半端ない状態だったり・・・『龍が如く6』にて桐生ちゃん同様に今度こそ卒業となるかは解りませんが、まだまだ『龍が如く』離れが出来ない自分なのでありました。

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